調査捕鯨 廃止か

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反捕鯨国のオーストラリアが、日本による南極海での調査捕鯨は国際捕鯨取締り 条約に反するとして、中止を求めていた訴訟の判決が明日、オランダ、ハーグにある 国際司法裁判所で言い渡されるようですね。


オーストラリアの言い分は、「日本は調査捕鯨だと言いながら、本当は商業捕鯨を続けている。」

対してクジラの生態や資源量などの科学的調査を目的とし、胃の内容物を調べ他の水産資源
を守る為と言うのが日本の言い分です。

あれだけ巨大な鯨が一体どれ位の魚を食べているのか?
恐らくそうとうの小魚を食べているに相違無いでしょう。

福岡から韓国へ向かう高速船が、数回、鯨と思われる巨大物体と衝突事故を起こして
居ますが、一歩間違うと「大惨事」に成りかねない程、生息していると思われます。

先日どこかのフアースト・レディーが「イルカを食べるのを残酷」と酷評していましたが、 一度自分達が食べている「牛や豚」の 屠殺場を見学してみたら如何なものでしょうか?

畜産農家が「手塩にかけてにかけて育てた牛」を市場に送り出すとき、どれ程「心が痛むのか」
・・・・ペットの「犬や猫」が死んだ時以上の心の痛みだと思います。

もっと悲惨な「戦争」を、大義名分の基に、繰り返しているのはどこの国 ?

話は反れましたが、鯨と言えば「昭和時代」の食べ物でした。
日本人の中でも一部の地域を除き、好んで食べるのは60歳以上の我々位の年代が、
最後じゃあ無いでしょうか　?

調査捕鯨どころか、鯨退治をしなければ成らない時代が来る可能性も、無きにしも有らずかも　?

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タグ：調査捕鯨