プレナス ピンチ
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プレナス ピンチ [ほか弁]

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弁当販売「ほっかほっか亭総本部」が「フランチャイズ契約に違反した」として、 「プレナス」(福岡市)に約23億円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は3月31日付で、プレナスの上告を退ける決定をしました。 同社に約10億9000万円の支払いを命じた二審東京高裁判決が確定した。

10億円といわれればば、「ピンチ」ですわ。
仮に粗利が7割有る500円の弁当を、2、857、142個売らないと10億円に成りません。

もともと「ほっかほっか亭」は、昭和51年 6月6日 田渕道行が、ほっかほっか亭の母体となる持ち帰り弁当店を
埼玉県草加市にて創業。

昭和53年 4月 「株式会社ほっかほっか亭」と成った会社です。

草加市の1号店は元々はトラック運転手の需要を当て込んで開店したものの、
運転手は弁当を買う暇が無い(場合によっては食べる暇が無い)仕事の為、
開店当所に店に来たのは・・・まねかざる客「保健所の職員・・・衛生上の理由から販売の中止を再三求めて来たらしい」と、昼食を買いに来た近所の主婦達だけだったそうです。

平成20年5月14日時点で全国に3,450店舗を展開するチェーン店へと成長しました。
略称の「ほか弁」は広く一般に定着し、当フランチャイズ店に限らず、
調理したての弁当を販売する店舗や、その弁当全般の代名詞になっていますね。

順調だったこの会社がおかしくなり始めたのは、平成20年頃からです。

東日本・九州地方・山口県エリアでは、株式会社プレナスがフランチャイジーとなっていたのでが、
プレナスが平成20年 5月14日をもってフランチャイズ契約の解消を申し出たのです。

それ以来「ほっかほっか亭」と「ほかほか亭」等、まどろっこしい小競り合いが続いて居ました。

株式会社プレナスは、「やよい軒」や「MKレストラン」などのフランチャイズを運営する会社ですが、
食材・包装等資材の販売、衣料品の販売なども経営しているようです。

そもそもの対立の原因は「商標権をめぐる争い」なのですが、
今回の判決理由は「プレナス」が契約終了前に別ブランド「ほっともっと」
の宣伝をしたと指摘し、「契約期間中の競業を禁じた契約」に違反したことだったようです。

家内が「孫や娘達」と「遊びに行った日」は、必ず食卓に「ホットモット」の弁当が一つ、
食卓の上に置いて在ります。

我が家も寂しいピンチが続いて居ります!



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