スパイラルテープの効果

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前回「頚椎症性神経根症」の後遺症が、たった一度「スパイラルテープ」を使った 治療を受けただけで、治まった事を書きましたが、それから2週間位が経過しました。

依然10年間悩まされ続けた症状は出ません。

不思議で仕方ないのですが、待合室で横に居たご婦人に「どこを治療して居るのです

か？」と尋ねてみました。

「足首の捻挫が治ったので現在は、膝を治療して貰っています。」との返事でした。


待合室で、これから紹介する本を読んで居ました。

それによると、開発者は大阪の治療家の田中信孝先生だそうです。

田中信孝先生は、多くの患者さんを治療し、その症状において得られた反応により、

人体の機能は２つの異なった力が組み合わさって正常な営みを維持している事に気付

かれたようです。



すなわちバランスを整えている仕組みがあることを把握するに至り、そして、そのバ

ランスを維持するように働きかける治療法を確立し、その治療法をスパイラル・バラ

ンス療法と命名されたのです。


スパイラルテーピング療法とは、身体のアンバランスによっておこる関節や筋肉等の

はれや痛みに対してスパイラル（Ｓｐｉｒａｌ：らせん・渦巻き）状、および、クロ

ス（格子）状のテーピングを施すことによって、身体全体のバランスをすみやかに、

しかも無理なく整える療法の様です。

花粉症や耳の異常などを始め肩・腰・首・手首・ひざ・足・ひじ等の痛みの症状で お悩みの方は是非ご一読下さい。

貼り方等も詳しく紹介されて居ます。

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