「僕のいた時間」どうなる」   STAP細胞発見
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「僕のいた時間」どうなる」   STAP細胞発見 [快挙]

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筋萎縮性側索硬化症に冒された、主人公「澤田拓人」は
ある日突然、ALSという難病に侵されてしまう。

バイト先で物を持った時に、意に反して「左手に力が入らず、商品を落としてしまった」
ことから病気にきずいたのです。

ALSとは筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り、最終的には人工呼吸器をつけないと
死に至ってしまう難病でした。

恋人である大学の同級生・本郷恵を愛するが故の苦悩が始まる。

恋人との向き合い方を考え、自らの病を受け入れながらも「残された人生の歩み方」を模索し始めた。

「自分らしく生きる意味」を探る為、「迷惑を掛けたくない大切な人と別れる」事を決意。
事実を話すことなく「別れを告げる」。
「別れを告げる」方も苦しいが、「訳も分からず別れを告げられる方も」ショックですよね。

この番組をブルーレイで見ていたら、「思わぬニュース」が飛び込んで来ました。

新型万能細胞を簡単な方法で、短期間で作り出す事に成功したと言うものです。
理化学研究所・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームがマウスで成功したのです。

人工多能性幹細胞(iPS細胞)とは異なる新型の万能細胞で、「刺激惹起(じゃっき)性多能性
獲得(STAP=スタップ)細胞」と命名されたようです。

体の細胞を万能細胞に作り替えるには、一旦「初期化という作業」で受精卵の状態に逆戻りさせる
と言うのです。
初期化には細胞に、弱酸性の刺激を与えるだけの簡単な方法で、あらゆる細胞に分化できる万能細胞
が出来たのです。

現在は「若いマウス」での段階ですが、これが実用化されれば、筋萎縮性側索硬化症に冒された筋肉を
作り出せるように成るのでは無いでしょうか。

実現すれば「僕のいた時間」はストーリーを書き換える必要が出てきそうですね。



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