「明日、ママがいない」問題点
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「明日、ママがいない」問題点 [テレビ]

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日本で最初に親が育てられない子どもを匿名で受け入れる
「こうのとりのゆりかご」・・・・(赤ちゃんポスト)
を設置した熊本市の慈恵病院のニュースを見たとき
「素晴らしい姿勢の病院だな」と思いました。

今回日本テレビにドラマ「明日、ママがいない」の
「表現を改善するように」と全国児童養護施設協議会
の抗議が始まるまで、「明日、ママがいない」を見て、
「施設の子供たちが、実の兄弟以上に思いやりを見せる
姿をみて、感心して居りました。

問題の始まりは「ポストに捨てられていたので名前が付けられたポスト
と言う名前でしたね。

私は立場が違うので「気に成らなかったのですが」・・・・
ポストの立場で有れば、やはり傷つく名前だったかも知れませんね。

ただ「児童養護施設内での職員の問題」「養育里親家庭での里親の問題」
これを正面から取り上げてくれた点は評価出来ます。

施設で育った人の感想を読みましたが、我々一般人には分からない苦労を
された事と思います。
2話のポストと呼ばれている子のような目付きをすると、100%殴り
飛ばされたそうです。

でも私たちも、悪いことをした時には、暗闇に放り出されたり、
押入れに閉じ込められたり、今で言えば「家庭内暴力」と呼ばれるかも
知りませんが日常茶飯事でした。

いくら子どもと言えども何時もニコニコできるものではありません。
施設で暮らす子供でも腹も立てば、怒りもするのが人間です。

また「優しさを持って、本気で叱ってくれる人」も必要なことです。

お局が「居場所を探し続けるのに疲れた」と言っていたが、
帰るところが無いというのはとても不安で寂しいものだと痛感します。

ただ高校生に成ると、僅かな貯金を持って施設を卒業しなければ成らない事。
仕事が無ければ、ポストのような子供を生まなければなくなる確立が高く
成るのではないでしょうか?

優勢的に「公務員」への道を用意して上げては如何でしょうか?

最後に施設庁長の佐々木(三上博史)は、もう少し人生経験を積んだ年配をキャスト
すれば、少しソフトなドラマに成ったのでは無いかと思います。



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