タケノコ
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タケノコ [自然]

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福岡市の標高500メートル位の山中では、
毎年10月位からから「タケノコ」は土の中で出番を待って居ます。

しかし殆どは「腹を空かしたイノシシ」に食べられてしまいます。

通常、管理されていない竹林では「タケノコの沢山採れる表年と、余り採れない裏年」が有ります。
タケノコの有名産地・・・・北九州市「大間」では、竹林と言うより「竹畑」と呼んだほうが方が
相応しいほどの手入れをされています。
こういう場所では、裏年も表年も余り差は無いようです。

次の写真は管理していない同じ竹林を撮影したものです。

タケ.jpg
裏年

タケ1.jpg
表年

上の写真を見て頂ければ解りますが「竹の穂先が黄色く櫛の歯が欠けた」様な感じが裏年の竹林です。
下の方の写真を見てください。
青々とした竹の林は表年で沢山の竹の子が採れるのです。

次の写真は昨日1/6日に撮影した竹薮です。
P1010939.JPG

雪が降って竹の葉にのしかかった様子です。
この竹薮は殆ど手入れをしていない林なのですが、タケノコを沢山採ろうと思うときには
古竹を間伐します。

幼木を残しながら竹と竹の感覚を4~5メートル位開けるように間伐するのです。
雪の降った日に雪の重みを、隣の竹が支えられるような間隔でなければ、折れてしまうのです。
人の社会も、「何か有った時には」支えて挙げられるような間隔が必要だなと感じます。


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タグ:支えあい
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