クリント・イーストウッド ローハイド 永井一郎 波平の関係
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クリント・イーストウッド ローハイド 永井一郎 波平の関係 [ハイムリック法]

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今朝の朝刊(2月9日)に ハリウッドを代表する、俳優・映画監督の
クリント・イーストウッドさん(83)が、カリフォルニア州の
カーメル・バイザシーで行われたゴルフトーナメントの開幕前夜
に開かれたパーティーに出席されていたようです。

その時、トーナメントを主催するモントレー・ペニンシュラ基金
の会長であるジョンさんが、食事中に気管にチーズを詰まらせて
しまったのです。

それに気付いたクリント・イーストウッドさんが「ハイムリック法」
でチーズを吐き出させ救命されようですね。

「ハイムリック法」とは、背後から両腕を腹部に回し、片腕は拳を作り、 もう一方の掌をその拳に重ね、胸骨と臍の間を上向きに強く圧迫し、 両手を強く引き締めて上腹部を5回連続して圧迫し、その吹き出す 圧を利用して異物を吐き出させる救助法だそうです。

クリント・イーストウッドさんは、映画「ダーティハリー」シリ
ーズの刑事役で最もよく知られていますね。
1980年代には「カーメル市の市長」を務めた事でも知られていますよね。

所が、私が最初に彼のファンに成ったのは、1959年から放送された
米ドラマ『ローハイド』でした。

『ローハイド』は南北戦争後の1870年代のアメリカ西部を舞台に、テキサス州のサンアントニオからミズーリ州のセタリアまで、3000頭の牛を運ぶロングドライ ブを描くカウボーイの姿でした。

牛、3000頭と言えば、仮に一頭50万円としても約15億円、を嵐やインディアンや盗賊から守りながら、荒野をキャンプしながら運ぶのです。

喧嘩あり、恋あり、友情有りの面白いテレビ・ドラマでした。
主題歌はフランキー・レインが歌う「ローハイド」もダイヒットしました。

一行のリーダはギル・フェイバー( エリック・フレミング)、
ニヒルな準主役がロディ・イェーツ( クリント・イーストウッド)だったのです。
白髪頭の爺さんで3枚目役の調理人がウィッシュボーン( ポール・ブラインガー)でした。

何とこの「ウィッシュボーン」の声の主が、、1月27日(月)にお亡くなりに成った、 漫画「サザエ」さんで「波平」声優をされて居たのが永井一郎さんだったのです。

永井一郎さんは、1959年から放送された米ドラマ『ローハイド』きっかけに吹替を
担当して以来声優に専念されていたのです。

若いときから、頑固で陽気な「爺さん」のような声をされていたのでしょうね。

永井一郎さんのご冥福をお祈りいたします。


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タグ:15億円
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