都市の大雪
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都市の大雪 [自然]

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東海道沖を発達しながら北東に進んでいる低気圧の影響で、
関東甲信を中心に記録的な大雪で大変のようですね。

今朝ネットを見ていたら「河口湖」周辺のドライバーが、
大雪に阻まれ、20キロ渋滞に巻き込まれていたようです。

ツイッーで「助けてくれー」と、叫ばれて居ましたが、
他人事では済まない状況のようですね。

ガソリン・食事・トイレの問題など、雪に囲まれてしまうと
身動きが取れなくなりますから、人命に関わる状況も考えられますね。

私は福岡の山間部で「自営業」をしていますが、
やはり一年間に15日位は雪に悩まされます。

通行量は激減し、売り上げも激減します。
人件費も激減すれば文句は無いのですが、人件費は減ることは無く
赤字は激増します。

平日なら諦めも付くのですが、掻き入れ時の土・日・祭日に降られると
腹立たしくて仕方が有りません。

ただ道路は「ラッセル車」が出ますから、余り心配は要らないのですが、
駐車場は「明日の営業に備えて」、排雪しなければ成りません。

数年前に秋田県の知人に頼んで「ママダンプ」を送ってもらいました。
にしても「除雪」は大変な重労働です。
ウィンターギア キャプテンスタッグ ママさんダンプミニ イエロー

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半分は、運動の積もりでやっていますので、気持ちは雪国の人の比では有りません。

除雪作業は、雪掻き(ゆきかき)、雪除け(ゆきのけ)、
雪片し(ゆきかたし)、雪透かし(ゆきすかし)、雪撥ね(ゆきはね)、
雪掘り(放り)(ゆきほり)、雪寄せ(ゆきよせ)、雪投げ(ゆきなげ)、
など、地方・地域によって様々な呼び名があるようです。

雪国では、毎年かかる多額の除雪・排雪予算、排雪した雪の処分場所の確保、 雪中の廃棄物の処理といった問題は、自治体の悩みの種となっているようです。

雪の重さは、雪の状態で変わりますが、1センチ降雪で1kg/㎡、
多雪地域は、1M積雪で300kg/㎡に成ります。

道路に降った雪はさておき、屋根に降った雪はそうそう除けないと、
家が潰される危険が有ります。

高所作業の危険性を加味すると、高齢化社会では看過出来ない大問題ですね。

4~5年前、福岡でも20センチ近い降雪量があり、トタン屋根の雪下ろしを始めました。
最初は注意深く作業していたのですが、途中から「屋根の上と下」の雪合戦に成りました。

結論は、1ヶ所、屋根を破り、参加していた女子が2.5メートル程の高さから
滑り落ちましたが、幸い「笑い」で終わりました。


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タグ:大雪
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