消えた飛行機 マレーシア航空機 370便
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消えた飛行機 マレーシア航空機 370便

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クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機(乗員乗客239人)が 3月8日突然消息を断ちました。

レーダーから機影が消えたのは離陸から約50分後で、同機は高度1万メートル
以上で安定飛行していたとみられています。

大型ジェット機が消えたケースは、フィクションの世界ほど多くはないものの、
現実にも起きている。

1979年には、6人が乗ったボーイング707型機(貨物機)が東京を離陸した後に
太平洋上で消息不明となりました。
11年前にはアンゴラの首都ルアンダを離陸したボーイング727型機も、消息を絶った
まま発見されていない数少ないジェット旅客機の1つです。

通常故障やハイジャックなどが起きた場合、管制官に言葉で伝えたり遭難信号
を出したりするのに「信号は数秒で出せる」ため、同機が突然の機体異常や
爆発など重大トラブルに見舞われ、遭難信号を出す間もなく墜落した可能性
は確実とみられています。

日本の海上自衛隊をはじめマレーシアや周辺国の合同チームが捜索を続
けているようですが、有力な手がかりは見つかっていないのが現状です。

同機には盗難旅券で搭乗した男2人がいたみたいですが、航空券は共にタイのリゾート地
パタヤで購入され、中東系の男らが関与していた事が判明しています。

当初、2人による爆破テロとの見方もありましたが、11日に記者会見したマレーシア捜査幹部は、
オーストリア人の盗難旅券を使ったのは、母親のいるドイツに密入国しようとした
イラン人の男(19)だったと発表しました。

タイ捜査当局によると、イタリア人の盗難旅券を使った男も同じ組織の仲介
で密入国を企てた可能性があるようです。

同機は2012年、中国・上海の空港で別の航空機と接触し、主翼を破損。
マレーシア航空は因果関係を否定していますが、突然のUターンについて
「修理歴のある主翼などが破損して制御を失い機体が旋回しているのがレーダーに映った可能性もある」みたいです。

米大手アメリカン航空の元操縦士によると、クアラルンプールから北京までの航空路の大半は
地上の上空となっており、アンテナやレーダー網が多数あり、それだけにこの航空路で消息を
絶ったことは希望を抱かせる材料ではないとの見方をして居ます。

いくえ不明.jpg

レーダー、衛星その他の技術が整備されている現在、マレーシア航空370便の例は、 地球にはそうした技術が届かない場所がまだ残っていると言う事かもしれませんね。消えた飛行機が一日も早く見つかることを祈ります。


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