炭焼きと用途
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炭焼きと用途 [炭の文化]

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炭焼きの煙が立ち上り始めると、もうチョット寒さに堪えれば、 春が来るのだなと実感します。

私の事務所の近くにも、2人の炭を焼く人が居ます。

一人は実用の炭を焼くお年寄り。
もう一人は茶の湯炭の「枝炭」を焼く若者です。

茶道具の枝炭.jpg
枝炭
炭には「焼き鳥」に使う他に、様々な用途ありそうです。

① 炭を水の中に入れると、美味しい水が出来ます。
② 炊飯ジャーの中に入れると、ふっくらご飯が炊けます。
③ 健康と美容の為に炭を使用すると肌に柔らかです。
④ 園芸の土壌改良剤として使用する。
⑤ 冷蔵庫や部屋の脱臭に使用。
⑥ その他

先日テレビを見ていたら高知市梼原町の、
炭焼き職人として第二の人生を謳歌する前田栄一さんが紹介されていました。

ハスの花托(かたく)やトウモロコシやパイナップル、ミカン、イガグリ、 紅葉、ラーメン、猫じゃらし等、氏の作品は炭の概念を変える物でした。

遊び心豊かな第二の人生、今日ご紹介するのは、クヌギを材料にした
菊炭です。

切り口が、まるで「菊の花」の様に見えるのです。







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