雪道を走る 運転の仕方 スリップ
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雪道を走る 運転の仕方 スリップ [スリップ]

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12/28日九州もごらんの通りの雪景色。
福岡と佐賀を結ぶ国道263号線でドライブインを自営し15年が経ちました。

若い頃は渓流釣りに凝り、南は鹿児島から北は稚内まで釣り回っていました。
雪が降ると速さまこの国道に向かい、雪道を楽しんだものです。

しかし年を取るに連れ、なるべくなら雪道を避けようと思う様に成りました。
私の車は1.500ccクラスのFF車でタイヤはノーマルです。

新雪は無理ですが先行車が雪を固めていて呉れれば、難なく峠道を往復出来ました。
雪国の人ほどのスキルは無いのですが、日中で有ればたいして苦にも成りません。

ただ一番困るのは、先行者が道路の真ん中で「立ち往生」している時です。
また道路に車を止めて子供達と「雪遊び」をされている御仁が居るとお手上げと成ります。

駆け出しの頃はチェーンを常備していましたが、この20年余りは触った事も有りません。
事務所の前でチェーンを装着しているのを見ると、当時と違いチェーンも相当良くなっているようです。

しかし普段使った事の無い運転者は30~40分位、チェーン装着に苦労しているようです。
P1010899.JPG
数年前昼過ぎから「アット言う間に降り積もった」時の事です。

ベンツやクラウンの様な高級乗用車が次々に路肩にタイヤを擦りつけ、四苦八苦していました。
運動がてら手を貸して運転の仕方を教えて上げましたが、殆どのかたが雪道の走り方を知らない状態でした。

九州地方での雪道の走り方を(ノーマル・タイヤFF車の場合)一節。

下り道
1. 車間を12分に空ける。
2. 後ろの車が普段と同じ車間距離で迫ってきても気にせず無視。
3. エンジンブレーキのみ使用し、カーブの100メートル手前でローギャーまで落としておく。

登り道
1. 車間を最低100メートル程は空けて走る。
2. スピードを落としては、途中で登れなく成るのでマイペースのスピードを維持。
3. カーブでは急な曲がり方をさけスローイン・フアーストアウトを心がける。

FF車で有ればこれ位でかなり安全に走れると思います。

万が一、登り坂で止まらなければ成らない事態に追い込まれた時
1. 道の広さを十分考慮に入れバックで静かに下りながら尻を坂の登りに振り、必ず頭を下り方向に向ける事。

身動きが取れない状態に追い込まれた時
1. 同乗者や通りがかかったドライバーに車を押してもらう。
2. タイヤの空気を抜き、空気圧を下げ、雪面への接地面積を増やしてゆっくり発進する。

今までで一番のピンチ

渓流が解禁(3/1)し早朝釣り場へ向っていました。
雪は全然無かったのですが急カーブを普段通りのスピード曲がりました。
生憎そのカーブは小さな橋に成って居たのです。
3回転位しました。
橋の上は雪は無くても凍結している事が多いのです。
その時はスピンしただけで何事も無く済んだのですが、何事も「曲がり角」にはきをつけ


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