ミドリガメ・ピンチ 輸入禁止
SSブログ

ミドリガメ・ピンチ 輸入禁止 [ミドリ亀]

スポンサーリンク




縁日などでペットとして販売されていたミドリガメが輸入禁止に成ったようですね。
赤ちゃんむの頃はどんな生き物でも小さくて可愛らしいのですが、日を重ねるごとに
大きくなり、最後は「手に余る用になって、近くの池や溝に捨ててしまう事になります。

綺麗な言葉で言えば「放流」とか「リリース」とか言っている見たいですが、
本当は「愛情も薄れ捨てている」に過ぎません。

私は「ペット」と言う言葉には、非常に抵抗が有ります。
最初に聞いたのは小林明の「あの娘をペットにしたくって~」と歌っていた頃です。

一方的に可愛がるのでは無く「共存・共栄」の関係で付き合いたいのです。

文化人に対する文明人に言わせれば、捨てるくらいなら「殺して鍋にして食べろ」。
出来ないなら、死ぬまで・・・面倒見る!・・・・が当たり前ですね。

このごろはジャンボタニシやブルーギル等が、生態系をくずして問題に成っています。

特定外来生物とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、
生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、
又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。
特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、
卵、種子、器官なども含まれます。

ブラックバス(オオクチバス)は1925年、実業家赤星鉄馬がアメリカのカリフォルニア州 (Santa Roza) から
食用として持ち帰り、箱根の芦ノ湖に放流したのが最初とされています。(約90匹)。

27歳の頃「芦ノ湖」へ「ニジマスやブラウン・トラウト」を釣りに行って居たのですが、
ブラックバスは保護区が設定され、立ち入り禁止に成っていました。

あれから30年、福岡周辺のダムで釣りをしていると、釣ったら「再放流しないで下さい」と
注意を受けます。・・・・・今は害魚に成っているのです。

旬(寒期)のブラックバス(脂が乗っているはず)を食べた事はないのですが、死後硬直するのが遅く、
ムニエルで食べると「身にプリプリ感」が有って旨い魚だと認識しています。

湖畔でレストランを経営する事があったら、釣り人から安く買い取って、名物メニューにしたい。
ブラックバスにはその価値が有ります。



スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ピンチ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。