任天堂 赤字

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花札・トランプ・カルタメーカーから出発し「ゲーム機ハード、
ソフトで総合首位」の任天堂が三期連続の赤字転落を発表しました。

任天堂(7974)は17日、従来予想である1000億円の黒字から一転して
2014年３月期の連結営業損益が350億円の赤字（前期は364億円の赤字）
になりそうだと発表した
一株70,000位した株価も現在は15,000円前後、ゲーム業界の熾烈な
戦いを感じさせます。

私も子供のゲーム器を奪い「スーパー・マリオ」に興じた時期が有りましたが、
「音と画像」がナイス・マッチングで、上手くいくと気持ちが良かったですね。

その後「ポケットモンスター」「モンスターハンター」「３ＤＳ」
で牽引してきましたが、残念な事です。

売り上げが最も大きくなる年末商戦において、ハードウェアの
販売が想定した水準に届かなかったことなどにより、利益率の高い
ソフトウェアの売上が予想を大きく下回ったのが原因の様です。

子供達が一番楽しみにしているのは「クリスマスプレゼントとお正月
のお年玉」。
この時期にいろんな「ゲーム器」を買って貰うのでしょうね。

昔は凧や羽根突きやカルタで遊んだものですが、
最近の子供達は「ゲーム器」に夢中・・・・遊んで居る時は静かなものです。

ただその様子を見ていると「眼が悪くなる」のではないかと、心配に成ります。
もっと心配なのは現実と仮想空間の蹉跌です。

ゲーム器メーカーさんも利益ばかりを追求せず、健康的なゲームを開発
して欲しいものです。

社長は手軽にオンラインゲームが楽しめる「スマートフォンやタブレット」
がどういう方向に進化していくのか?
を読みきれなかったとコメントしていたみたいです。

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