山菜の見つけ方 冬枯れの間に探す [自然]
今日は2月5日です。
寒気が降りてきて非常に寒いのですが、事務所の周りを散歩して来ました。
今から5月にかけて様々な「山菜が楽しめます」。
まずクレソン、それからフキノトウ、山ふき、タラの芽、コシアブラ、
葉ワサビ、ワラビ、ゼンマイなどなど。
クレソンは良くハンバーグやステーキなどの飾りに、一芽ついて居ますが、
お浸しや漬物にすると、とても美味しいです。
川の中に自生している物は、昨年の雨の降り方で場所が変わります。
同じ川筋であれば、水が弛むような場所で、しっかり命を繋いでいるはずです。
アケビ、タラの芽・ワラビなどはこの冬枯れの中で探して置くことです。
非常に見つけ易いからです。
タラとワラビの現在の様子を写真に撮ってきました。
この時期は殆どの雑草が枯れてしまって居ますので、非常に
見つけやすいのです。
タラの木
ワラビの出る場所
アケビも新芽の出ている時は、すぐに見つけることが出来るのですが、
ついつい所在メモをするのを忘れてしまうと、時期に成ると見つけるのが
非常に難しく成ります。
この頃は、タラの芽狙いが多く、蕾が膨らむ前に枝ごと切り取り、
家庭で、水栽培する方が増えているようです。
私も以前やっていた一人なのですが、たいした良品には成らないので、
そうそう止めました。
タラの芽は時期に一枝から2回までは芽を収穫していいのですが、
3つ目を採ると枝が枯れてしまいます、来年に残すために採るのを止めましょう。
チョツト寒いですが、今、川筋を散策すれば写真のように見えますので、
簡単に探し当てる事が出来ます。
ただ、どこの山にも持ち主がいて、無断で採ると罪に成りますので
気を付けて下さい。
寒気が降りてきて非常に寒いのですが、事務所の周りを散歩して来ました。
今から5月にかけて様々な「山菜が楽しめます」。
まずクレソン、それからフキノトウ、山ふき、タラの芽、コシアブラ、
葉ワサビ、ワラビ、ゼンマイなどなど。
クレソンは良くハンバーグやステーキなどの飾りに、一芽ついて居ますが、
お浸しや漬物にすると、とても美味しいです。
川の中に自生している物は、昨年の雨の降り方で場所が変わります。
同じ川筋であれば、水が弛むような場所で、しっかり命を繋いでいるはずです。
アケビ、タラの芽・ワラビなどはこの冬枯れの中で探して置くことです。
非常に見つけ易いからです。
タラとワラビの現在の様子を写真に撮ってきました。
この時期は殆どの雑草が枯れてしまって居ますので、非常に
見つけやすいのです。
タラの木
ワラビの出る場所
アケビも新芽の出ている時は、すぐに見つけることが出来るのですが、
ついつい所在メモをするのを忘れてしまうと、時期に成ると見つけるのが
非常に難しく成ります。
この頃は、タラの芽狙いが多く、蕾が膨らむ前に枝ごと切り取り、
家庭で、水栽培する方が増えているようです。
私も以前やっていた一人なのですが、たいした良品には成らないので、
そうそう止めました。
タラの芽は時期に一枝から2回までは芽を収穫していいのですが、
3つ目を採ると枝が枯れてしまいます、来年に残すために採るのを止めましょう。
チョツト寒いですが、今、川筋を散策すれば写真のように見えますので、
簡単に探し当てる事が出来ます。
ただ、どこの山にも持ち主がいて、無断で採ると罪に成りますので
気を付けて下さい。
タグ:山菜
北極振動 大寒波襲来 [自然]
地球温暖化で大変な事が起こり始めましたね。
アメリカには過去20年でもっとも強い大寒波が襲来し
ニューヨークでは7日、マイナス16度を観測し多数の死者が出たようです。
地球温暖化で夏は海水温が上がり、北極の氷が解けて北極圏に寒気が溜まります。
「北極振動」とは北極圏で寒気を溜め込む時期と放出時期が交互に訪れる現象だそうです。
北極圏が北半球の中緯度帯に寒気を周期的に放出するのですが、
その放出時期が冬と重なり、偏西風の蛇行を始め南下した為に
現在の北米・欧州・アジアが異常な寒気に包まれて居るようです。
アメリカでは航空機を始め、あらゆる交通機関に影響が出ているようです。
昨日、梅宮アンナさんのブログで見たのですが、彼女はもう2週間位アメリカで
足止めを食らっているようです。
私は福岡市中央区に住んで居るのですが、事務所は佐賀県境の三瀬峠直下の
山の中に有ります。
こんな生活パターンに成って16年位の歳月が流れました。
生来田舎や山が大好きで、当初は午後3:00時からチェーン・ソーを持って山に入り、
間伐や雑木の手入れを済ますと喉はカラカラの汗ダク状態でした。
午後5:00には村落に一軒有る酒屋に立ち寄り、「角打ち」の始まりです。
30分位経つと「山仕事や土木・猟師・釣り人」達が集まり山の宴会が始まるのです。
釣りたての「オイカワ」や「ワカサギ」を天ぷらにし、焼いたイノシシを摘まみに
「魚釣りや山棲み話」に華が咲きました。
その頃は自然はすばらしいな!と思って居たのですが、ここ4~5年大雪や集中豪雨
に見舞われ、段々自然の怖さを感じるように成って来ました。
どんなに人間が頑丈な壁を築いても、本格的な集中豪雨を受けるとひとたまりもないのです。
我田引水思考を止め、世界規模での対策をたてないといけない、
時期に来ているのではないでしょうか?
にほんブログ村
アメリカには過去20年でもっとも強い大寒波が襲来し
ニューヨークでは7日、マイナス16度を観測し多数の死者が出たようです。
地球温暖化で夏は海水温が上がり、北極の氷が解けて北極圏に寒気が溜まります。
「北極振動」とは北極圏で寒気を溜め込む時期と放出時期が交互に訪れる現象だそうです。
北極圏が北半球の中緯度帯に寒気を周期的に放出するのですが、
その放出時期が冬と重なり、偏西風の蛇行を始め南下した為に
現在の北米・欧州・アジアが異常な寒気に包まれて居るようです。
アメリカでは航空機を始め、あらゆる交通機関に影響が出ているようです。
昨日、梅宮アンナさんのブログで見たのですが、彼女はもう2週間位アメリカで
足止めを食らっているようです。
私は福岡市中央区に住んで居るのですが、事務所は佐賀県境の三瀬峠直下の
山の中に有ります。
こんな生活パターンに成って16年位の歳月が流れました。
生来田舎や山が大好きで、当初は午後3:00時からチェーン・ソーを持って山に入り、
間伐や雑木の手入れを済ますと喉はカラカラの汗ダク状態でした。
午後5:00には村落に一軒有る酒屋に立ち寄り、「角打ち」の始まりです。
30分位経つと「山仕事や土木・猟師・釣り人」達が集まり山の宴会が始まるのです。
釣りたての「オイカワ」や「ワカサギ」を天ぷらにし、焼いたイノシシを摘まみに
「魚釣りや山棲み話」に華が咲きました。
その頃は自然はすばらしいな!と思って居たのですが、ここ4~5年大雪や集中豪雨
に見舞われ、段々自然の怖さを感じるように成って来ました。
どんなに人間が頑丈な壁を築いても、本格的な集中豪雨を受けるとひとたまりもないのです。
我田引水思考を止め、世界規模での対策をたてないといけない、
時期に来ているのではないでしょうか?
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蜂蜜と自然崩壊のピンチ [自然]
夏を過ぎ家路を辿ると路傍に生える「イラクサ」は、「フクラスズメ」の幼虫に柔らかい
葉を食い尽くされ葉柄だけが食い残された無残な姿が目立ちました。
残された草に触れると「フクラスズメ」が全身を震わせ、草全体が左右・前後に揺れるのです。
その様子から「フクラスズメ」を「チンチロ虫」と呼んでいました。
ところがこの頃は全くそんな風景が見受けられなく成りました。
「フクラスズメ」が居ないく成りつつ有るのです。
ミツバチも同じです。
カボチャは昔「土手カボチャ」と呼び畑の隅に植え、土手に竹等で棚を作って農地を効率よく利用していました。
そのカボチャの花の蜜を吸いにきたミツバチを花の中に閉じ込め、捕まえた蜂の蜜袋を取り出し吸い尽くしては小さな幸せを感じて居ました。
ところがその「日本ミツバチ」の姿もメッキリ見かけなく成りました。
山の中で一日を過ごす生活をしていますが、今年見かけたのは3匹位です。
ミツバチは膜翅(まくし)目ミツバチ科ミツバチ属の昆虫の総称です。
オオミツバチ,コミツバチ,西洋種およびニホンミツバチが代表的だと思います。
このうち養蜂できるのは西洋種およびニホンミツバチの2種です。
現在最も多く飼われているのは西洋種で,単にミツバチという場合にはこの種をいうことを言うのが現状です。
蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん)はミツバチが原因不明に大量に失踪する現象が地球規模で起って居ます。
ヨーロッパ、アメリカ合衆国、日本、インド、ブラジルなどで観察されており、
フランス政府は農薬の成分とこの現象の因果関連を踏まえて一部の農薬を発売禁止しました。
「蜂蜜が高くなるのだろう」・・・・なんて簡単に考えないで下さい。
イチゴ農家はハウス生産する所が多く、受粉させる為にわざわざ「ミツバチ」を飼育している所が多いのです。
ここで問題なのは単にイチゴ農家の問題では有りません。
全農作物の問題なのです。
人力で全ての作物を受粉させ、実りをを頂く為には膨大な経費を要するはずです。
人類に一番「必要不可欠」なものは食料です。
農家の生計が補助金無しには成り立たなく有る現状!
これが「ピンチ」で無く何がピンチなのでしょう。
葉を食い尽くされ葉柄だけが食い残された無残な姿が目立ちました。
残された草に触れると「フクラスズメ」が全身を震わせ、草全体が左右・前後に揺れるのです。
その様子から「フクラスズメ」を「チンチロ虫」と呼んでいました。
ところがこの頃は全くそんな風景が見受けられなく成りました。
「フクラスズメ」が居ないく成りつつ有るのです。
ミツバチも同じです。
カボチャは昔「土手カボチャ」と呼び畑の隅に植え、土手に竹等で棚を作って農地を効率よく利用していました。
そのカボチャの花の蜜を吸いにきたミツバチを花の中に閉じ込め、捕まえた蜂の蜜袋を取り出し吸い尽くしては小さな幸せを感じて居ました。
ところがその「日本ミツバチ」の姿もメッキリ見かけなく成りました。
山の中で一日を過ごす生活をしていますが、今年見かけたのは3匹位です。
ミツバチは膜翅(まくし)目ミツバチ科ミツバチ属の昆虫の総称です。
オオミツバチ,コミツバチ,西洋種およびニホンミツバチが代表的だと思います。
このうち養蜂できるのは西洋種およびニホンミツバチの2種です。
現在最も多く飼われているのは西洋種で,単にミツバチという場合にはこの種をいうことを言うのが現状です。
蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん)はミツバチが原因不明に大量に失踪する現象が地球規模で起って居ます。
ヨーロッパ、アメリカ合衆国、日本、インド、ブラジルなどで観察されており、
フランス政府は農薬の成分とこの現象の因果関連を踏まえて一部の農薬を発売禁止しました。
「蜂蜜が高くなるのだろう」・・・・なんて簡単に考えないで下さい。
イチゴ農家はハウス生産する所が多く、受粉させる為にわざわざ「ミツバチ」を飼育している所が多いのです。
ここで問題なのは単にイチゴ農家の問題では有りません。
全農作物の問題なのです。
人力で全ての作物を受粉させ、実りをを頂く為には膨大な経費を要するはずです。
人類に一番「必要不可欠」なものは食料です。
農家の生計が補助金無しには成り立たなく有る現状!
これが「ピンチ」で無く何がピンチなのでしょう。